こんにちは、ビューテジオオンラインです。

梅雨に入り食中毒やカビなどが気になる季節ですね。

化粧品も保管条件によっては品質が低下してしまうことがあるので特にこの季節保管方法に気をつけることが大切になります。

化粧品はこんな条件に弱い

まず挙げらるのは直射日光と高温多湿。

化粧品の成分が変性する恐れがある上、クリームやジェルなどは
水分を嫌うため、窓際や温度変化の高い場所、湿度の高い浴室などで
保管することは絶対にやめましょう。

また、化粧品は、空気に触れることで酸化し、商品の変質や変色の原因となって
本来もっている効果が発揮されにくくなります。
使用後は、フタをしっかりと締め、3ヶ月くらい（どんなに長くても半年）で
なるべく早めに使い切りましょう。

冷蔵庫保管がいい？

夏場は室温が上がるので不安を感じられる方も多いと思いますが
35℃を少し上回る程度なら問題ありません。特に保管条件の指定がなければ常温保管で大丈夫です。

化粧水などは、冷やして使うと気持ちいい等の理由で
冷蔵庫保管をされる方もいますよね。
冷やすのは、問題ありませんが、出し入れによる温度変化によって
品質の安定性が損なわれる可能性もあるので
出したらすぐ冷蔵庫戻すことをこころがけましょう。

容器は清潔に

使用後は、容器をキレイにふき取っていますか？容器についた化粧品や手垢を放置しておくと雑菌の温床に。。。

容器が汚れていると、雑菌を肌に付着させているようなもの。

使用後は、ティッシュなどでふき取って、容器を常にキレイにしておくことが大切です。

クリームなどを取るときは、付属のスパチュラもしくは
清潔な手で取るようにしましょう。

このように効果を半減させないためにも正しい保管で化粧品をご使用くださいませ。

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